## Ruby&RubyOnRails勉強会 Vol.3 ## @未来会議室 2016年9月7日
# 前半 Ruby基本プログラム入門 35分くらい?
# 本日のスライド ## http://goo.gl/ugEKy1
# 自己紹介 - 石塚 隆博 - 30歳 - 会社員SE - 娘かわいい
# かわいかろう! ![わが娘](img/1.jpg)
## 前半の内容 - Rubyとは? - 開発環境の説明 - Hello Worldを表示する - 変数を使う - 数値を使う - 文字までいけるかなー
## Rubyとは? - 1995年に発表された言語 - まつもとゆきひろ氏によって開発された - オブジェクト指向のプログラミング言語 - Webアプリケーションの開発言語として人気 - 最近は組み込み系の言語としても使われてたり - https://www.ruby-lang.org/ja/
## 開発環境 - https://repl.it/ - 「Start Coding Now!」をクリック - 「Ruby: A natural dynamic object-oriented language.」をクリック - エディタの画面になったら準備完了です
## Hello Worldを表示する ``` print "Hello World" ```     と書いたら、「run」をクリックしましょう。 右の画面にHello Worldが出れば成功です。
## Hello Worldを表示する ``` print "Hello World" ```     - 「print」は続いて書いたものを出力せよ、という命令です。 - ""でくくると文字列を表します。
## コメントはしっかり書きましょう ``` # Hello Worldを表示する print "Hello World" ```     - \#から始まる行はコメント行と認識されます。 - 後で読み返した時に意図が思い出せるよう、しっかり書きましょう。
## いろんな出力方法 ``` # Hello Worldを表示する print "Hello World" puts "Hello World" p "Hello World" ```     - 上記3つの表記をして実行してみましょう。 - どのような結果になったでしょうか?
## いろんな出力方法 ``` # Hello Worldを表示する print "Hello World" puts "Hello World" p "Hello World" ```     - 「print」は文字を表示し、改行はつけない - 「puts」は文字を表示し、改行をつける - 「p」はデバッグ用です。出力しようとしているものがどんな種類のオブジェクトなのかわかるようにしてくれます。
## 変数を使う ``` message = "Hello World" puts message ```     - messageという変数を作りました - 変数messageには「Hello World」という文字列を入れました - putsに変数messageを使うことで、変数に入っている値を表示することができます
## 変数を使う ``` message = "Hello World" puts message message = "Hello World 2" puts message ```     - 変数の値は何度でも割り当てることができます(代入する、と言います) - 再割り当てすると上書きになります。 - 実行して確かめてみましょう。
## 数字を使う ``` num1 = 300 num2 = 100 puts num1 + num2 puts num1 - num2 puts num1 * num2 puts num1 / num2 puts 10 % 3 ```     - num1とnum2の2つの変数を使って四則演算をします
## ここで重要ポイント ##「オブジェクト」とは     - オブジェクトとは文字列とか数字とかそれらを束ねるやつとかデータ1つ1つのことです。 - それぞれ、データ型があります。文字列型とか数字型とか。。。
## オブジェクトとは ``` 300 # ← 数字オブジェクト "Hello World" # ← 文字オブジェクト num1 = 100 # ← 厳密に言うと変数num1はオブジェクトではありません。 ```
## 各データ型に応じた便利な命令が用意されています ``` puts "Hello World".length # ←文字数を返してくれます puts "Hello World".upcase # ←全部大文字にしてくれます puts 1.1.round # ←1.1を四捨五入して1を返してくれます ```
## class、method ``` puts "Hello World".class # ←そのデータ型の名前を返してくれます puts "Hello World".methods # ←そのデータ型が持つ処理を返してくれます ```
## ちとプログラミング用語的なものを紹介したところで ## 前半のRubyプログラミング入門は終了ですm(_ _)m